『流転の思想』という本を出した。 ただ、自分では「思想書を書いた」というより、十年以上このブログに書き散らしてきたものが、気づいたら一冊の本の形になっていた、という感覚に近い。 子育てのこと。 読んだ本のこと。 畑のこと。 父から受け取った言葉…
田坂広志氏の言葉には、私の思考のかなり深いところで影響を受けてきた。 仕事のこと。 人間関係のこと。 子育てのこと。 そして、人生をどのような時間軸で捉えるかということ。 田坂氏の言葉は、強く煽るものではない。 それでいて、読んだあとに、自分の…
成果・成功・成長に疲れたとき、人生の「座標」を打ち直す 成果を出し続けてきた。 不満も、不安も、不自由もない。 それなのに、ある日ふと、満たされない自分に気づく。 そのとき必要なのは、新しい正解ではないと思う。 「これが正しい生き方だ」という答…
このスライドは、6月24日出版する 『流転の思想 ── 成果・成功・成長を乗り越える 人生の5つの座標』の、骨子です。 流転の思想: 成果・成功・成長を乗り越える人生5つの座標作者:今越 結大Amazon この本は、唯一絶対の正解などこの世にない、という前提か…
この度、Kindleで電子書籍を出版します。 流転の思想: 成果・成功・成長を乗り越える人生5つの座標作者:今越 結大Amazon 大学時代から、日記やブログを書きはじめて、気づけば30年近くになります。 振り返ると、悩んだとき、壁にぶつかったとき、自分の無力…
2026年1月30日金曜日放送の『葬送のフリーレン』第2期第31話「好きな場所」。 今週のフリーレンも良かった。 くだらないけど、かけがえのない冒険 魔王を倒すという目的がありながらも、寄り道をしたり、細かな人助けをしたりする勇者ヒンメル。 それに対し…
「心を燃やせ」が痛みだった日 2015年、自律神経を壊した。 それまでのように、がむしゃらに働くことができなくなった。 「心を燃やせ」と自分を鼓舞する言葉は、その時の私にはむしろ痛みだった。 できるのは、ただ心の灯火を消さないようにすることだけ。 …
使命の呪縛と「生きづらさ」の根源 30代の頃、「この命、何に使うか?」とよく自らに問いかけていた。 結婚や子育てが始まり、独身の頃のように全ての時間を仕事に捧げられない生活になったとき、「自分の命の使い方はこれでいいのだろうか?」という内面的…
心理学者のアドラーが、「全ての悩みは対人関係の悩みである」と言ったが、もう少し解像度を上げた方がいい気がしている。 高校生の頃から生きづらさ、生き苦しさを抱えてきた。 何とか解決できないだろうかとたくさん本を読んだし、実践もしてきた。 そうす…
「自信がある」と「自分を信じる」 どちらも、 「自」「信」を、使うが意味がまったく違う。 「自信がある」と「自分を信じる」。 どちらも「自」と「信」という文字を使うが、その意味はまったく違う。 過去の延長か、未知への賭けか 「自信がある」とは、…
目標を設定し、それに向かって進むことは大切だ。 しかし「達成のための目標設定」だけでは、可能性を狭めてしまうことがある。 「5カ年計画」が通用しなくなった日 20代の頃は、手帳に5カ年計画から、年間、月間、週間、日々の行動まで落とし込む方法を実践…
自分は楽観主義だと思うが、手放しに楽観主義なわけではない。 むしろ、手放しな楽観主義は、ほんとうの楽観主義ではないのではないかとすら思う。 農作業が教えてくれた「想定外」 農薬を使わず、化成肥料を使わず野菜を作ることに挑戦しているが、種まいて…
社会学者のマックスウェーバーが、「価値自由」と言って、事実と価値を分けよと言った。 唯識仏教では、阿頼耶識に事実が溜まり続け、そこには善も悪もなく、その事実に価値や意味づけをしようとするのは、末那識だと言う。 哲学者のフッサールは、判断を一…
早生玉ねぎ 2025年5月21日 植え替え遅くなったのと、苗が弱いのがいくつかあったのがやっぱり育たなくて、2割くらいはちびっ子。。。 それらは秋に再度植えてみよう。 6月には晩生玉ねぎ収穫かな。 2025年5月14日 早生玉ねぎ収穫 2025年5月10日 早生玉ねぎ、…
ニンニクに、オレンジさび病が出てきたので、 枯れてきたものから、ちょっと予定より早いけど試しに収穫 割と立派で安心した!
2025年5月15日 結球開始! 2025年5月15日 結球開始! しかし、キャベツの価格は下がっている💦
小森谷浩志さんの『禅的マネジメント』を再読した。 ZEN 禅的マネジメント作者:小森谷浩志内外出版社Amazon 東洋思想である「十牛図」と、西洋のマネジメント論、心理学、成人発達理論を織り交ぜながら、禅的マネジメントとは何かが論じられていく。 両極の…
早く、何者かになりたいと思っていた20代 精神の限界と自己承認への転回 そして、自己越境へ 自己越境という感覚 早く、何者かになりたいと思っていた20代 24時間365日働くことで、数か月で店長になり、数年で本部の課長職についた。 仕事を通して自己実現し…
今日も『庭の話』より。 今回は、本書の核心概念である「弱い自立」について深掘りする。 庭の話作者:宇野常寛講談社Amazon 「弱い自立」の定義 「弱い自立」をどう進めていくか ① 評価のハードルを下げる ② 共同体に縛られず、開かれた関係性を持つ ③ 「働…
Kindleで読了後、ハイライトをChatGPTに読み込ませて、まとめを行なっている。 今回は、「庭」の成立条件について。 庭の話作者:宇野常寛講談社Amazon 『庭の話』における「庭」の成立条件 宇野常寛氏の『庭の話』では、「庭」という概念が、現代のプラット…
昨日は、恩師田坂先生の講演に久しぶりに参加した。 久しぶりにお目にかかれて嬉しかった。 この講演の内容は、田坂広志アカデメイアの登録者に後日無料配信されるとのこと。 「田坂広志アカデメイア」は、2025年1月に開設されたオンライン学習プラットフォ…
『真理の探究』を続けて3回読んだ。 かなり、思考がぐるぐる回っている。 真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話 (幻冬舎新書)作者:佐々木閑,大栗博司幻冬舎Amazon 仏教が説く「自力で意味づけする」強さ 『真理の探究』(Kindle版)には、ハッとするような一節…
センスの哲学 (文春e-book)作者:千葉 雅也文藝春秋Amazon カラオケの採点で、「GLAY」を歌っても、常に80点台だ。 ただ、僕のGLAYを聴いて泣いてくれた人が数人いる。 つまり、僕のGLAYは、「下手ウマ」なのかもしれない。 千葉雅也さんの「現代思想入門」「…
千葉雅也さんが自分と同じ1978年生まれと知り、急に親近感湧いていくつか本を買ってしまった。 まず「勉強の哲学」という本を読んだが、とても面白い。 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫)作者:千葉 雅也文藝春秋Amazon 難しい内容を、身…
日曜日に大学ゼミOBOG会に参加させていただいた。 現役生、OBOG生合わせて100名ほどの盛会となった。 私はこのゼミの1期生だったので、まさかこんな大所帯になっているとも知らず、とても驚いた その会で先生が言っていた、言葉が鳴り響いている。 「このゼ…
夏休みの宿題ドリルで、国語の文章読解が、一年生ながらなかなかゴツい。 最近はこんなレベルなのかと思う。 学童保育で学習時間が設けられているので、そこで夏休みの宿題やってくるように言っていて、割とちゃんとやってくるのだが、めずらしく 「国語わか…
ルパン三世の名言。 SNSを見ていたら広告動画が目に止まった。 「一度きりの人生好きに自由に生きたらいい」 という言葉に違和感があると、以前投稿したが、 同じくらい違和感があるのが、 「あなたは、あなたの人生の主人公」 という言葉だ。 主人公。。。 …
もう、パパの「背中」を見せる必要はないのかもしれない。 4/1から入学式までのこの1週間。 新しい環境に飛び込む君を見て、そう思えた。 4/1 学童保育に初登園。 80名を超える新しいお友達のいる部屋に、後ろを振り返ることもなく勇ましく入っていく君の「…
君は「空」という言葉を聞くとき どのような空を思い浮かべるだろうか? 青空だろうか? 夕焼けに染まる赤い空? 満天の星が広がる夜空? いつか登った山の頂上から見た空? どこまでも続く水平線が綺麗だった浜辺の空? 毎朝、登園の時に見た新幹線の線路越…
訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書 作者:東浩紀 株式会社ゲンロン Amazon 訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書by 東浩紀 ぼくはいまの政治は、世界的にも国内的にも、また古典的な政治においてもネットの争いにおいても、「友」と「敵」の観念的な対立に支配されてい…