父から息子へ
中学か高校の頃だったか。父からよく聞かされていて四季の変わり目にいつも思い出す言葉がある 人間には喜怒哀楽があるいつも一定の心持ちであることはない自分の感情を自然と重ねて豊かな気持ちでいたい 人生は、四季のように 春のように 温かく 夏のように…
出典を忘れてしまったが以前こんな話を聞いた ある演劇で採用される楽曲は 約300曲の中から1曲だという だた、残り299曲は無駄だったか あるプロのインタビューでこんな事を聞いた 100の素材から5までにそぎ落とす時、 しかし その95は、残した5に凝縮される…
中学生の頃、父親から言われた言葉 むしろ、鶏口となるも牛後となるなかれ 大組織で埋もれるくらいなら 小さい組織でもいいからリーダーになれ ということ。 ベンチャー企業の創業に参画した理由はいろいろだが その一つの理由はこれかもしれない。 ある集団…
転勤族だった僕は 小学校を3つ 中学校を2つ 通った 毎回、すでに出来た輪に入るため 八方美人に振る舞っていたところがある こどもながらの処世術 周りに嫌われないようにしようと振る舞った ただ、やはり 転校生の僕をよく思わない輩もいた その輩達とどう…
心理学者のユングによれば 集合的無意識によって 人はどこかでつながっているらしい。 最先端の科学的仮説 ゼロポイントフィールド仮説 そこには過去、現在、未来の情報が すべて格納されている磁場があるらしい。 波動は、 類似の周波数の波動と共鳴するら…
このブログのタイトルにもつけているように 僕は青空が好きだ。 でも、 「きれいだな」と言葉になる青空と 言葉にならず、ただ心がぱっと開ける青空がある。 その違いはなんだろうか。 建物越しに見る青空に心奪われるのである。 地上から見上げたビルの屋上…
Photo by _mito_to この場合のレモンは ガラクタとか、不良品という意味。 要するに自分にとって好ましくない状況。 レモネードは 子どもが大好きな飲み物。 自分にとって 好ましくない状況が与えられても 好ましい状況へ変えていこう という意味 大学時代 E…
父は、名言・格言で人生に指針をくれた 母は、人生の分岐点で背中を押す言葉をくれた 今日も、母のはなし。 新卒入社の会社を6ヶ月でやめた。 こんなに短期で辞めるのは初めてのこと。 就職活動では意気揚々と 世の中に貢献するんだ! と言いながら、たった6…
父は、名言・格言で人生に指針をくれた 母は、人生の分岐点で背中を押す言葉をくれた 今日は、母のはなし。 大学受験で一浪した。 本当は、国立大学の教育学部に入り 学校の先生になりたかった。 現役の時、センター試験に失敗した。 それでも、第一志望の国…
自分に専門分野がない。 という悩みを抱き続けてきた。 新卒入社のITコンサルの会社は8ヶ月で辞め 転職したのは外食 店舗で3年半、本部で3年半 店長経験と新店プロモーターの経験 本部では人材開発部で新規事業 その後転職して教育業界 ベンチャー創業に携わ…
昨日に続き、内田樹さんの「寝ながら学べる構造主義」より 寝ながら学べる構造主義 (文春新書)作者:内田 樹文藝春秋Amazon 人間の個別性をかたちづくるのは、 その人が 「何ものであるか」ではなく、 「何ごとをなすか」によって決定される、 マルクスはそう…
今は多様性の時代と言われ、 世の中の共通了解が薄れつつあると思う。 高度経済成長期は、 いい学校、いい会社、いい人生 という 「幸せな人生」のロールモデル が存在したが、 今はそれだけが生き方ではない という価値観になりつつあるのは 肌身で感じる。…
僕は、目的地に行くまでの 「移動時間」がどうも苦手だ。 本を読んでいればいいとか 映画を見ていればいいとか 移動時間中の過ごし方をいろいろアドバイスもらい、確かにそうなんだけどちょっと違う。 以前、西野亮廣エンタメ研究所の投稿で*1「不便益」を設…
※2020年9月19日 この2ヶ月後に、実家近くに転居することになろうとは。。。 今日は半年ぶりに息子と帰省する。 帰省を自粛していたが、なぜいま帰省をしてもいいかと思ったか。 在宅勤務で基本不特定多数と接触していない 世の中の感染対策ノウハウが溜まっ…
※2020年9月13日 またも、キングコング西野さんの記事より。 近大での卒業式でのスピーチが再生数1000万回を超えたようだ。 https://www.facebook.com/561609637376736/posts/1545806638957026/?extid=BPtDytMw8XQaGIvU&d=n このスピーチを引き受けるとき、「…
昔、父親がこう言った。 度胸とハッタリで生きてきた 僕は勝手にこう解釈していた。 ここぞという時に 勇気を持って大風呂敷を広げ 言っちゃったからには 後から帳尻を合わせに行く。 と。 僕もその血を存分に受け継いでいると思う。 まず、「やります!」と…
分かれ道が来たら、 厳しい方を選びなさい。 小さい頃から父親に言われてきた事。 若い頃の苦労は 買ってでもしなさい。 その教えを守り、選択肢がいくつか出た時、 そして、迷った時、厳しい方をあえて選ぶようにしてきた。 外食で社員駆け出しの時、その店…
一部上場企業を辞めた理由の一つに、 創業メンバー達の苦労話しがまぶしかったというのがある。 当時の直属の上司、部長は、それこそ寝食忘れ働いたという。 オフィスに寝袋持ち込んだり、飲み会後にまた会社に戻って働いたり。 立ち上げるためになんでも仕…
私の師匠田坂広志先生の著書 「未来を拓く君たちへ」 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫)作者:田坂広志PHP研究所Amazon 田坂先生の本の中で一冊選びなさいと言われたら迷わずこの本をあげる。 そして、この本は色々な人にプ…
※2020年9月11日 小学生時代に父親からよく言われた。 「今の自分に全力投球」 上見てもキリがない。 下見てもキリがない。 あなたは、自分以上でも自分以下でもない。 だから、今の自分に全力投球しなさい。 なんでもいいから一つ誰にも負けないものを作りな…
UVERworldの名曲で『PRAYING RUN』という歌がある。 ボーカルのTAKUYA∞が作詞作曲。 彼は、毎日10キロ必ず走る。 雨の日だろうが、怪我してようが、必ず走る。 走る理由は、 「祈り」 のためだそうだ。 祈るために走る。 僕が大切にしているマルチンルターの…
もう、自分を鼓舞することはやめた。 「できる!おれならぜったいできる!」 と、ポジティブ思考をして 自分を奮い立たせ 挑戦し続ける自分をイメージして 進もうとすると 必ず同じくらいの熱量の不安に襲われる。 しまいには身体を壊した。 「本当にできる…
最近よく聞く組織コンサルの会社の方とお話しする機会をいただいた。 社長の著書もベストセラーのようだ。 モチベーションはマネジメントできない モチベーションは、上向く時もあるし、下がることもある。 ここまでは、私も共感。 マネジメントすべきは、(…
現状を打破したいと行動している時、隣の芝が青く見える事が多い。 才能、人脈、地位、財産などに恵まれている人を羨ましく思う。 今やっている事に意味があるのかと思う事がある。 その時に、自分の境遇の方が実は価値があるのだと「正当化」しようとするか…
大学院時代に『ヒューマンリソースエンパワーメント』という講義の初回でこんな事を言われた。 「この世で1番大切なのは、自分だ」 今では、そうだと思うが、当時31歳の僕には、衝撃しかなかった。 それまでは、自分は二の次。自己犠牲。相手が1番。という価…
2016年に『幸せになる勇気』読んだ。 幸せになる勇気作者:岸見 一郎,古賀 史健ダイヤモンド社Amazon 「嫌われる勇気」を読み、その続編として興味を持って手に取った。 人間の抱える最も根源的な欲求は 「所属感」 孤立したくない、 「ここにいてもいいんだ…
※2020年9月2日 学生の頃に父親からよく言われていた。 解決の糸口が見つからず何かに悩んでいる時に。 「万策尽きてない」 この夏は、家庭菜園でナスやきゅうり、ミニトマト、ピーマンなどを育てている。 特にきゅうりなのだが、何度かもうダメかな?と思っ…
※2020年8月30日 昨日は音無親水公園@王子へ行った。 総合レクリエーション公園(葛西) 多摩川親水公園 日産スタジアムの噴水 他 毎週のように水遊び場を巡ったが、ここが一番気に入ったようだ。 上流の方にも果敢に挑もうとし、なかなかの頼もしさを見せて…
お題「自分を励ます言葉」 我が師田坂広志先生が、「風の夜話」というWebラジオをYoutubeで配信している。 その第3話の一節が、とても私を励ましてくれた。 ※埋込無効なようなので、興味有る方は、Youtubeで視聴してください。 www.youtube.com 13:40あたり…
※2020年8月29日 昨日は、久しぶりに10歳下の後輩と会った。 今年32歳の彼は、この秋から海外でMBAを取りに行く。 わたしは国内だが、31歳の年にMBAを取るため大学院に入学した。 ちょうど同じような歳に同じような挑戦をしているのもあり、質問をされた。 未…