子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

父から息子へつなぎたい思想

今日はすべきことがあまりにも多いから、一時間ほど余分に祈りの時間を取らなければならない-マルティン・ルター-

正直、昼飯くらいは1人の時間が欲しいと昼ごはんを一人で食べることが多い。

昨日は、執務室にいた社員に、自ら声をかけて一緒に昼ご飯に行った。

やっぱりほぼ仕事の相談で終わる(^_^;)

ただ、それでも昨日は大丈夫だった。

UVERworldの「praying run」に触発され、ダイエットや健康の為に走るんじゃなく、祈る為に走る。

今日一日が充実した、満ち足りた一日で有りますようにと祈る。

そう目的を変えて、
コースに地域の神社を入れて、祈ってる。

最初は心の中にある結ぼれが取れるのに5分ほど祈った。それでも祈りの効果を感じた。

10日ほど過ぎたあたりから、
神社の鳥居の前に立つ頃には
「あ、もう今日は大丈夫」

という感覚になるようになり、本当に一礼だけで心がスッと晴れるようになった。

今は、朝起きて靴を履いて玄関出る頃には、あれ?行く必要ないくらい?と思う日もある。

一日終われば、疲れるし、ストレスも溜まるし、モヤモヤもする。

でもその容量が上がったのか、容量はそのままだが、朝にリセットされた状態に戻せるから、耐えられるのか。

マルティン・ルターのこの言葉が好きだ。

今日はすべきことがあまりにも多いから、一時間ほど余分に祈りの時間を取らなければならない。

人生は逆説に満ちている。


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