子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

父から息子へつなぎたい思想

262理論

転勤族だった僕は
 小学校を3つ
 中学校を2つ

通った

毎回、すでに出来た輪に入るため
八方美人に振る舞っていたところがある

こどもながらの処世術
周りに嫌われないようにしようと振る舞った

ただ、やはり
転校生の僕をよく思わない輩もいた

その輩達とどう折り合いをつけるか
その事に悩んでいた

そんな時、父からこう言われた

 世の中、2,6,2なんだ

 何があっても味方してくれる2割
 何があっても敵になる2割
 振る舞い次第で味方にも敵にもなる6割

 下の2割は構うな
 真ん中の6割をいかに味方につけるかだ

だから、君へ

八方美人である必要はない。
分かり合えない2割はいる。
その2割に時間を使うのはもったいない。

大丈夫、必ず味方はいる。
もちろんパパもね!