この度、Kindleで電子書籍を出版します。
大学時代から、日記やブログを書きはじめて、気づけば30年近くになります。
振り返ると、悩んだとき、壁にぶつかったとき、自分の無力さが悔しかったときほど、筆が進んできたように思います。
がむしゃらに働いた20代。
新しい挑戦をした30代。
家族を持った40代。
理想とする未来のために、今頑張るのが正解。
そう信じて、疑うことなく走ってきました。
けれど、あるとき身体がそれに拒否反応を示しました。
未来という果実のために、今という大切な時間を犠牲にしすぎていないか。
その問いが立ち上がります。
どうも世の中には、唯一の「正解」というものはなさそう。
でも、世の中はいつも、唯一の「正解」を求めているようにも見える。
では、「正解」がないとして、私たちは何を頼りに歩めばいいのか。
大海原を航海する旅人は、北極星を頼りにする。
けれど、北極星そのものが目的地なわけではない。
北極星を目指して航海しているのではない。
でも、その北極星がなければ、旅人はたちまち自分の位置を見失ってしまう。
今、必要なのは「正解」ではなく、北極星のような「座標」なのではないか。
それが、今の私の一旦の答えでした。
人は行動するために「思考」する。
そして、「計画」を立て、「実践」する。
その結果を「受け入れ」て、自分の世界を「広げ」ていく。
この五つに、それぞれ座標を置いてみました。
思考、計画、実践、包摂、開展。
哲学を哲学のまま語ると、どうしても難しくなる。
だから本書では、大好きなアニメや漫画を手がかりにしながら、この五つの座標を考えていく構成にしました。
葬送のフリーレンを入口に、
思考は『NARUTO』、
計画は『進撃の巨人』、
実践は『ONE PIECE』、
包摂は『宇宙兄弟』、
そして最後の開展は、もう一度『葬送のフリーレン』へと戻っていきます。
タイトルは、
『流転の思想 成果・成功・成長を乗り越える 人生の5つの座標』
です。
本書で書きたかったのは、成果や成功や成長を否定することではありません。
ただ、それらだけではもう足りなくなったとき、私たちはどんな座標を手にすれば、もう一度歩き出せるのか、という問いです。
6月24日公開予定です。
昨日から予約注文を開始しました。
主な想定読者は、30〜50代のビジネスパーソンです。
ただ、人生のどこかで「このまま走り続けて、何が残るのだろう」と感じたことのある方には、きっと何か届くものがあるのではないかと思っています。
公開までの1か月は、なぜこの本を書いたのか、何を書いたのか、そして書ききれなかった裏話などを少しずつ投稿していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
予約はこちらから。
Kindle Unlimitedでもお読みいただけます。
