この青空を、君へ

ベンチャーで働く父が、悪戦苦闘の育児から紡ぐ、生きる哲学

生きづらさを乗り越える

上手いではなく、下手ウマを目指す

センスの哲学 (文春e-book)作者:千葉 雅也文藝春秋Amazon カラオケの採点で、「GLAY」を歌っても、常に80点台だ。 ただ、僕のGLAYを聴いて泣いてくれた人が数人いる。 つまり、僕のGLAYは、「下手ウマ」なのかもしれない。 千葉雅也さんの「現代思想入門」「…

ファーストペンギン達の心の拠り所をつくりたい

日曜日に大学ゼミOBOG会に参加させていただいた。 現役生、OBOG生合わせて100名ほどの盛会となった。 私はこのゼミの1期生だったので、まさかこんな大所帯になっているとも知らず、とても驚いた その会で先生が言っていた、言葉が鳴り響いている。 「このゼ…

約束が果たされる事の奇跡

先日友人がこのような事を言っていて、 ほんとだなぁ〜と実感したこの数週間。 誰かと約束をして、 その約束が果たされる事って本当に奇跡だ。 今年は奥さまが永年勤続賞で特別休暇をもらったとのことで、 いつもより長い冬休みをとることになった。 本当は…

「人と違うこと」に価値はあるか

2016年に『幸せになる勇気』読んだ。 幸せになる勇気作者:岸見 一郎,古賀 史健ダイヤモンド社Amazon 「嫌われる勇気」を読み、その続編として興味を持って手に取った。 人間の抱える最も根源的な欲求は 「所属感」 孤立したくない、 「ここにいてもいいんだ…

「何不自由のない暮らしだなだけど何か満たされぬ」の正体は何か

GLAYのpure soul の冒頭の歌詞 20代の僕に響いた歌だった。 何度も聴いて、何度も歌った。 何不自由のない暮らしだな だけど何か満たされぬ そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう 何を恐れているのかもわからず 街を飛び出した 必死でつかもうとしてい…