子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

父から息子へつなぎたい思想

「正当化」と「受容」

現状を打破したいと行動している時、隣の芝が青く見える事が多い。

才能、人脈、地位、財産などに恵まれている人を羨ましく思う。

今やっている事に意味があるのかと思う事がある。

その時に、自分の境遇の方が実は価値があるのだと「正当化」しようとするか

価値のあるなしではなく

正しい、間違ってるではなく

優劣でもなく

ただ、ただ、自分の今を「受容」しようとしているかは省みた方がいい。

「正当化」は、他者への攻撃に向かう。
「受容」は、今、あるものに光が当たる。

だから、君へ。

君は、君以上でも、君以下でもないから。

うまくいかない時、正当化して他人を攻撃するのではなく

うまく行ってない自分を受容するところから始めてみよう。

答えはいつだって自分の中に眠ってるから。