子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

父から息子へつなぎたい思想

ハッタリで生きる

昔、父親がこう言った。

度胸とハッタリで生きてきた

僕は勝手にこう解釈していた。

 ここぞという時に
 勇気を持って大風呂敷を広げ
 言っちゃったからには
 後から帳尻を合わせに行く。
 と。

僕もその血を存分に受け継いでいると思う。

まず、「やります!」と言って、後から方法を考える。

やれると思って手をあげた事は正直ないが、
やれる風に振る舞うのは得意だ。

 学級委員長やります!
 サッカー部のキャプテンやります!
 生徒会やります!
 サークルの役員やります!
 店長やります!
 起業やります!

先に言う。

後から、どうするか考える。

言ったからには、それ相応になろうと努力する。

そうすると、そのためのインプットをするし、そのインプットの質が高くなる。

そして、何より、発信すると集まる。

欲しければ、発信するに限る。

以前、西野亮廣エンタメ研究所での投稿が面白かった。
詳しい内容は言えない約束だが、西野さんも「アウトプット前提でインプットをする」事の大切さを書いていた。

そうする事で、吸収率が格段に上がると。

激しく共感した。

そして、君へ

能力が「今」あるかなんて、問題ではない。

ハッタリでいいから、やります!できます!から始めてみよう。

能力は後から付いてくるし、結果帳尻は合うもの。

 パパも、常に自分には自信がない。
 でも、自分の事を誰よりも信じてるよ。

なんとかなるって。

必ず誰かが助けてくれるって。

大丈夫、いけるよ。

だから、おおいに、ハッタリかまそうぜ!