子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

父から息子へつなぎたい思想

登園前に神社でなむなむ

グローバルな人材になるためには、自国の事を理解している人であって欲しいと願っている。

なので、まずは日本神話からと思い、神話を読み聞かせているのだが、神社との関わりも深めようと一歳の頃から登園前の寄り道コースの一つに神社を入れている。

しばらく通っていたら、息子も自然と手を合わすようになってきた。

保育園の近くの神社はコノハナサクヤヒメを祀っている。なので、分からないだろうがなぜ人間に寿命ができたのかを話すこともある。

その神社は家からも近い神社なので、氏神神社と勝手に思い込み、初詣やお宮参り、私の厄除もそこでしたのだが、改めて神社庁に問い合わせたところ、まったく違う神社だったというオチだった(^_^;)

慌ててその週末は家族で本当の氏神神社にもお参りに行ったが、保育園の最寄り神社はいつも通っている神社なので、引き続き息子の毎日を見守っていただいている感謝を込めてその神社に参拝している。

息子には神社を通じて、日本人の心や先人の知恵を身につけて欲しいと願う。

2020年7月31日