子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

父から息子へつなぎたい思想

「心を燃やす」とは別の「心の火を灯し続ける場所」が必要

www.youtube.com 先日のセミナーで最後にこの動画が流れた。この動画は何年か前からいろいろな所で引用されるのでよく目にする。 本当に運動を起こそうと思うなら ついて行く勇気を持ち 他の人たちにもその方法をしめすことです スゴイことをしている 孤独な…

『気流の鳴る音』の要点引用をちょっとずつ

気流の鳴る音を何度も何度も読んでいる。 本文の要点と思う箇所の引用をちょっとずつまとめようと思う。ページは、↓文庫版のもの気流の鳴る音 ──交響するコミューン (ちくま学芸文庫)作者:真木悠介筑摩書房Amazon 更新履歴 2022/08/16 カラスの予言P54~P59 …

こどもの限界を決めるているのは親なのかもしれない

特に1-2歳の間は成長の著しさを感じる。 昨日できなかったことが急にできるようになっていて、1週間も経つとまるで別人のようになる。 自分の無意識の中に「1歳児の能力はこれくらいだろう」「さすがにこれは1歳にはできない」といったものがあったことによ…

こどもの深く考える思考力を育てる「似て非なる言葉」「対極の言葉」

僕はこどもの頃から物思いに耽るのが好きだった。それも父親の影響である所が大きい。父親は私との対話の中でよく似て非なる言葉や対極の言葉を投げかけてきた。それが思考力を鍛えるよいきっかけになったと思う。小学生のときは、よく「男は強さと優しさだ…

子育てマニュアルに頼る前に、憧れの父親であるために自分を磨く

「この青空を、君へ」は次のことを大切に書いています。 ・「子育てマニュアル」よりも「自分の体験」を大切にこどもと接する ・こどもの学びにおける「感染動機」を刺激するため親が成長し続ける ・いつか、自分が人生を通じて掴んだ大切なことをこどもに伝…

この青空を、君へ

君もこの青空を見ているだろうか どんな青色をしている? 雲はかかっている? 太陽の光が輝いている? 君と僕は、まったく同じ青空を眺めることはできない。 この青空を伝えるためには、言葉だけでは足りない。 じゃぁ、この青空を伝えることを諦める? でも…